ビジネスマンの手帳|公式ブログ

通路側の椅子にある不思議なボタン

2012.01.14

隣に座るH君がこういうのだった。「これ割引券なんですね。はじめ電話番号が書いてあるんで、彼女の個人的な連絡先かと思いましたよ」いったいこの男はなにを考えているんだろうか。頭のなかがそういうことでいっぱいになっているのではないか。まあ、三十歳という年齢を考えれば無理もないか。たしかにあの車掌さんは可愛いしな……。バスにはビデオが備えつけられ映画がはじまった。ミネラルウォーターが各席のラックのなかに置かれている。

[参考サイト]
富士パークホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad325482/

ホテルエコノ金沢片町 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad312729/

山中湖温泉の温泉・露天風呂のある宿・ホテル - じゃらん温泉ガイド
http://www.jalan.net/onsen/OSN_50156.html

バスにはトイレもついている。車内は禁煙である。なんだかすごいのだ。H君は、このバスに乗ったときから、ひとつのボタンが気になっているようだった。窓際に座った僕の椅子になく、通路側の椅子だけについている。背のリクライニングのレバーとは違う。ふたりでボタンを押してみたりしたがなにも動かない。そんな僕らを見かねたのか、通路を挟んで隣に座るおじさんが、席を横にずらせ、とポーズで教えてくれた。H君がボタンを押しながら、椅子を通路側にずらすと、椅子はスーっと通路側に五センチほど動いたのである。「ほーっ」僕らはつい顔を見合わせてしまった。帰国し、知人に話すと、日本にもそういうバスがあるというのだが、僕は初体験だった。