ビジネスマンの手帳|公式ブログ

海外ブランドのふるい落とし

2011.02.10

契約は三年、五年、十年が主流となっているが、輸入ブームの時に契約を更新したり、新規契約したブランドは二つのロイヤルティーとも大幅に引き上げられた。それでもブランド商品が売れていた時は難なく支払えたが、バブル崩壊後、消費者の高級品離れなどの影響をまともに受けて、売り上げが激減したことから、高いロイヤルティーが負担になっている。伊藤忠ファッションシステムに限らず、このロイヤルティーの高さが海外ブランドのふるい落としに拍車を掛けている。今後、商社やその商社からライセンス供与を受けた専門業者が、高いロイヤルティーを払えずに破たんするケースが相次いで起こる恐れが強まっている。もちろん商社も手をこまねいているわけではない。一部では新たな模索も始めている。