私の教育方針は、在学している期間であれば何がなんでも学校にしがみつくというものです。所属していることが大切で、規制の中の社会にいることが人間一番大事なのです。所属してないことは、生活している全てから自由になり、所属しなくなったら何もかもが狂っていくでしょう。だから何か何でも続けさせることです。続けさせることは、高校、社会だけでなく、異性関係、友人、更には結婚生活にも当てはまります。社会生活で困難から諦めたり、逃げ出す受験生はまた同じような困難にあった時に繰り返すのです。だから、今が正念場なのです。この正念場を乗り切るか、それとも違う方向に進むのかは母親の力になります。今の考え方や受験生との接し方では失敗するでしょう。娘さんはまだ立ち直ることができます。それは、母のために学校に登校したからです。まだ母の働きかけに応じる愛情が残っていた証拠です。まず、娘さんを学校へ行かせるように説得するのではなく、母・子に戻り、じっくり話を聞いてあげ、受験生の心を取り戻すことが先決でしょう。親子が十分なコミュニケーションが取れ、理解し合えれば登校する日は近いはずです。
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