小さな塾と大規模塾、そのメリットとデメリットとはなんでしょうか。塾には、少人数でアットホームな小規模塾と、ある程度の人数が集団で授業を受ける大規模な進学塾があります。小規模塾の有効性は、わからないことがすぐ聞けること。大規模塾のいいところは、全体の中で自分の位置を知ることができること。また、多くの受験仲間ができることです。私は、ライバルの中で切磋琢磨し競争してこそ、子どもはのびていくと信じています。「あの子には負けたくない」「次は、絶対にアイツに勝つぞ」という、集団の競争原理に基づいています。「ライバル」というと人を蹴落とすような悪い印象を受けがちですが、塾では違います。友だちががんばっているのを間近に感じると、「自分ももっとがんばらないとこという気持ちがみなぎってくるものです。人を押しのけて行動できない子は、のんびりした小規模な塾のほうが合っているし、競争しながらのびる子は大規模塾のほうが合っている。どちらにも、メリット、デメリットがあります。そういった塾の性格、個性を知り、塾の強い点と弱い点を把握して、自分の子どもに合った塾を選びましょう。